やっぱり旅は1人旅に限りますね。
私は彼女がいた時も基本、一人旅ばかりでした。また、日本から友達と一緒に海外旅行に行ったことも、ほぼなしです。
だって一人旅だと、自由気ままに行動できますもんね。
しかも一人旅をしていると、他の一人旅の人と仲良くなりやすいんですよね。しかも話しかけやすいし。
一人旅を考えているあなたに、私が今まで行った国で「物価が安く、旅行者や地元の人と仲良くなりやすい国」を紹介します。
ウクライナ
ダントツでNo.1です!
この国は一人で行かないと大変です。あっ!ある意味一人でも大変です(笑)
何故かというと、「日本人は人気がある」ので、お誘いが多い国なんです。男女の性別関係なく、声をかけられることや手を振られることが多いですよね。
カフェにいたら、突然に「May I help you? Do you want me to order for you?」なんて聞かれたことも度々です。
珍しいんでしょうね。日本人が。
親日国というのもありますし、旧ソ連圏の人は親切な人が多いですよね。
もしあなたが二人で行動していたら相手も話しかけにくいのですが、一人だったら話しかけやすいので、地元の人に出会う可能性がかなり高いです。
カフェで会った人とそのまま一緒にコーヒーを飲んで、市内観光に連れて行ってもらったこともあります。
行く場所は首都キエフか、リヴィウですね。
リヴィウは大学に日本語学科があるので、日本語を練習したい子が多いんですね。そこで、日本人である私達が行けば、高確率で日本語学科の子たちに会えます。
キエフは大都市なので、いろいろな人がいます。出会いはカフェや広場ですね。
とにかく私たちは目立つので、声をかけられると思いますよ。
また、ウクライナは物価が激安なので、財布も傷まないですし。
激安の意味は、タイより全然安いって意味です。それなのにホテルやレストランなどの質も高いし、人は親切だし、女性はすごくきれいだし・・・。
すぐに行きましょう!(笑)
Couchsurfingを使うと、地元の人に出会いやすいですよ。
月3万円~5万円
タイ
言わずと知れた微笑みの国タイ。バックパッカーが多いので、欧米人と一緒に旅行をする機会が多いです。
また、物価が安いイメージがあると思いますが、実際はそこまで安いわけではなく、物価も年々上昇しています。
が、この熱帯地域特有の蒸し暑さのせいでしょうか?思考回路が停止して、遊びまくってしまいますよね(笑)
安宿に泊まれば1泊300バーツ(約1000円)くらいからあるし、屋台だと40~50バーツくらいでご飯も食べれるので、安く過ごすこともできますね。
また親日家の国だけあって、優しい人も多いので過ごしやすいですしね。
タイ語がしゃべれない、英語も少しだけって人でも、ほぼ問題なく楽しめる国です。
有名どころでは、バンコク、プーケット、パタヤなどが有名ですが、サムイ島やパンガン島、ピピなどの島はフルムーンパーティなどをしているので、欧米人の友達もすぐにできるし、楽しめますよ。
東南アジアのバックパッカー最強装備はこれだ!で、持って行きたいバックパッカーグッツを紹介しているので、参考にどうぞ!
月3万円~7万円
インド
インドはちょっとした事前知識がないと、驚きの連続で、ストレスも溜まると思います。
何というか・・・全員、面倒くさいんですよ。(笑)
いろいろ質問してくるし、1時間後にはその周りの人全員が私の名前や住んでる場所など知っているし。ホウレンソウが徹底されていますね。(笑)
物売りもうざいし・・・。おそらく初めてインドに行く人は、嫌いになると思います!間違いないです。
ただ、長く滞在していると、この人は喋ってOK、この人は止めたほうがいい等分かってくるし、カルチャーも分かってくるので何となく好きになると思います。
「インド楽しいー!」って思った瞬間、嫌なこと(ぼったくりや強引なリキシャ勧誘、体調不良など)が起こって「やっぱりインド最悪!」ってなります(笑)
インドはこの繰り返しですね。
でもインドを一人旅できたら、もうどこの国に行っても大丈夫です。
また、インドに来る観光客・バックパッカーは同じような境遇の人が多いので、一緒に旅をしたりと仲が良くなるので、一人旅がいいんですよね~。
月2万円~4万円
カンボジア
カンボジアは、東南アジアで一番好きな国です。
人は優しいし、観光客慣れしていない人が多いので純粋に手助けをしてくれたりと、良い思いでしかありません。
シェムリアップは観光地なのでバックパッカーも多いし、パーティーに行ったりと、他の旅行者と仲良くなる機会も多いです。
個人的にはシアヌークビルというビーチリゾートが好きなので、是非行ってみてください。シェムリアップのように「観光客に疲れて対応がめちゃくちゃ悪い」や、「タクシー運転手が豹変してお金をだまし取られた」なんてこともありません。
月3万円~4万円
オーストラリア
オーストラリア?英語喋れないよ・・・って人でも全然大丈夫です。
ゴールドコースト、サーファーズパラダイスに行けば、日本人が多いので英語があまり話せなくてもそこまで心配ありません。
とは言っても、サーファーズパラダイスでずっと過ごすのもつまらないので、移動すると思います。その時は英語がある程度必要ですね。
wicked campers(通称 ウィキッド)というキャンピングカー(Vanを改造したもの)でも借りて、イーストコーストをキャンプしながら旅をしたら、すごく面白いですよ。
Seventeen Seventy(セブンティーン・セヴンティ)というところでかなり長期でキャンプをしたのですが、のんびりして凄く良かったですね。
一人旅でもヒッチハイカーが多いので、気が向いたらピックアップして一緒に行動したりもできますよ。
異国でキャンパーを借りて自由気ままにキャンプ生活・・・男のロマンですね!
オーストラリアのワーホリに必要なもの!軽量キャンプ用品も紹介!で、持っていくと役に立つものを紹介しているので、こちらもどうぞ。
正直、物価が安い国ではないのですが、男一人旅で行きたい国なので追加しました。
月15万円~
最後に
一人旅に慣れていない人は少し抵抗があるかもしれないですが、慣れたらグループ旅行なんて絶対にできませんよ!
最初にも言ったように、一人旅だと同じ境遇の一人旅のバックパッカーや地元の人と知り合いやすいので、一人の時間の方が少ないと思います。
こちらの男一人旅に絶対に必要なもの17選で、私が必要だった実用的なものをまとめているので、是非読んでみて下さい!