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バレンシア中央市場への行き方!バレンシアの食を堪能できるマーケット

バレンシア中央市場への行き方!バレンシアの食を堪能できるマーケット

バレンシアは見どころが多いですが、何と言ってもバレンシア中央市場は、絶対に行きたい観光スポットですね。

私が行った時期は、ちょうどコロナウイルスの時期なので閉まっているお店が多かったですが、それでも3/1くらいのお店は開いていました。

それにしても、生ハム(ハモン)がすごい!

前回行ったバルセロナのランブラス通りにあるボケリア市場よりも、良心的な価格でした。

バレンシア中央市場への行き方

バレンシア観光・バレンシア中央市場への行き方<バレンシア北駅(Nord station)>

バレンシアの中央にあり、バレンシア北駅(Nord station)から徒歩で10分ほどで行ける距離にあるので、迷わずに行けると思います。

 

北駅正面から出て、目の前の大通り(マルケル・デ・ステルズ通り)をまっすぐ進み、二股に分かれた道に着いたら左の道(マリア・クリスティナ通り)に行けば、すぐに見つけることが出来ます。

営業時間は、月~土の朝7時半~15時までです。

バレンシア中央市場

バレンシア中央市場

1839年にメルカト・ノウ(Mercat Nou)という名前で青空市場として使われていたのですが、その後バレンシア市が「新しい屋根付きのマーケットの建築コンテスト」のスポンサーになり、1910年に今のデザインが選ばれました。

1914年に建築が始まり、完全に建築が終わったのは1928年です。

そこまで大きくないのですが、一応ヨーロッパでも最大級のマーケットとして知られており、約8000平方メートル、274のお店があります。

中央市場をデザインした人は、ガウディの師匠として知られるリュイス・ドメネク・イ・モンタネー(Lluis Domenech i Montaner)と協力していた人、アレクサンドレ・ソレール・マルクとフランセスク・グアルディア・ビダルです。

以前は純粋に地元の人の為の市場でしたが、今は観光客半分、地元の人半分と言った感じでしょうか。ものによっては、そこまで安いと感じませんでした。

通常は多くのお店がオープンしており、現地の食も楽しめるし、観光客もかなりいるのですが、私が行ったときは閑散としていました。

バレンシア中央市場 バレンシア中央市場

多くのお店が閉まっていたのですが、お目当てのハム屋さんは20軒近く開いていたので、良しとします。(笑)

バレンシア中央市場 バレンシア中央市場 バレンシア中央市場

ド迫力ですよね。足が丸ごとぶら下げられているんですよ。

しかも意外に安く、小さな足一本くらいだったら60ユーロくらいからありました。

さすがに足一本まるごとお土産で買うわけにもいかないので、薄切りされたものや、ブロック状の500gや1㎏の塊を買うことになると思います。

小さなものは割高ですが、お土産には最適だし、味も文句なしですね。

バレンシア中央市場 バレンシア中央市場

当然お肉だけじゃなく、生魚や野菜、果物、ナッツにハーブなど何でもあります。

スペインと言えば、エスカルゴ、ワイン、オリーブオイルも有名ですね。何でもあります。

いちばん買いたかった物は、マグロです。

久しぶりにマグロを見たので買いたかったのですが、明日移動があるために断念しました・・・。

他にも食べ歩きに向いている物も売っているので、お腹がすいたらその場で食べながら見て回れますよ。

本来は市場の周りにもお店があり、中も外も活気があふれているのですが、前述したように私が行ったときは閉まっていました。(下記写真は公式ページより)

バレンシア中央市場

最後に

バレンシアの食を味わうのならこの市場が一番なので、是非のぞいてみて下さい。

必要食料品はほぼ手に入るはずだし、観光客向けのお店で食料品のお土産を買うよりも断然安いし、地元の人が使っている物なので喜ばれるはずですよ!

その他の観光地は、「バレンシアのおすすめ観光スポット7選!ここだけは見ておきたい名所を紹介」を参考にどうぞ。