スペイン

スペインで日本の免許証をスペインの免許証に切り替える方法

スペインで日本の免許証をスペインの免許証に切り替える方法

移住後約2年がたった先日、かなり重たい腰を上げて日本の免許証をスペインのものに切り替えをしました。

ホームオフィスなのであまり車を使うこともないのですが、いつも妻にばかり買い物を頼むのも悪いので切り替えようかな~と軽い気持ちでやったのですが・・・超面倒くさかったです(笑)

大都市に住んでいたら簡単ですが、私はスペイン南部のマラガに近いアンダルシアに住んでいるので、全工程はこんな感じでした。

  1. マドリード大使館にて運転免許抜粋証明をもらう・17ユーロ(家から500㎞以上離れた場所なので、1泊2日の旅行になりました)
  2. クリニックで運転適性検査を受ける・40ユーロ(これは隣町なのでOK)
  3. グラナダの交通局で免許し切り替えの申請・28.87ユーロ(家から車で1時間以上離れた場所でした)

ちなみにスペイン語ができなくても、ほぼ問題なくすべてを終えることができました。

運転免許抜粋証明の取得方法

やること!
  1. 大使館に予約を入れる
  2. メールで証明書発給申請書と運転免許証の裏表の写真を撮って送る
  3. 予約日に訪問して運転免許抜粋証明を取る・17ユーロ

スペインにはマドリード大使館と、バルセロナ総領事館、そしてカナリア諸島のラスパルマス領事館の3つしかないので、私の様に遠方に住んでいる人は1泊2日の旅行になることがあります。

以前フエルテベントゥーラ島とテネリフェ島に住んでいたのですが、もしこの時に申請していたらラスパルマスまで行かなくちゃいけなかったんでしょうね。最悪ですね。

今回も家からマラガ空港まで行き、飛行機でマドリードに行き、翌日に運転免許抜粋証明書をもらいに行きました。帰りは電車で帰ったのですが、350ユーロの旅行費+写真や証明書発行費用などで、合計400ユーロです。。。この紙切れ1枚のために400ユーロかかったって、やり過ぎじゃないでしょうか?泣きそうになりました。(スペインは大都市に住まないと、全てが複雑になりますよ)

愚痴は置いといて、取得の手順です。

まずは在スペイン日本国大使館から一番近い大使館、もしくは領事館を選び、メールもしくは電話で予約を取ります。執筆時現在は2022年3月末ですが、コロナが収束したら予約なしでもOKだと思います。

その時に証明書発給申請書と運転免許の裏表の写真を送るように言われたので、送りました。おそらくコロナ期間中限定で、書類の不備をなくすためだと思います。

予約は朝の9時30分~13時45分の間で、早い時間に予約を取ればその日に抜粋証明書を発行してくれます。

私は朝の9時半に予約を取り、その日の16時にもう一度再訪して証明書をもらいました。持って行くものはパスポート、NIEカード、運転免許証、メールで送った証明書発給申請書とお金です。

あっ・・・運転免許抜粋証明書の写真撮り忘れた(泣)。ごめんなさい。。。

運転適性検査センターで適正検査診断書をもらう

スペインの運転適性検査センターでのテスト
やること!
  1. クリニック(運転適性検査センター)に予約を入れる
  2. テストをクリアする

検査センターはスペイン語で「Centros de Reconocimiento de Conductores」と言い、このリンクをクリックすると、DGT(スペインの交通局)のWebサイトに行き、この地図上で探すことができます。

今回は運よく、車で10分ほどの町にあったのでそこでテストを受けましたが、これ、ジョークかな?って思う様な検査でした。

持って行くものはNIEカードだけでOKでしたが、大使館でもらった抜粋証明書も持って行くと話が早かったです。

検査はと言うと、まずは適当な視力検査があって、下手な絵ですが、この様な機械を使った検査がありました。

スペインの運転適性検査センターで受けたテストの機械

道が2つあり、それぞれ違った道なりなのですが、赤い丸い取っ手を持って丸い点が道から外れないように操作するゲームテストです。爆笑しながらやりましたが、集中してないと難しかったです。

でもこれ、運転の検査と言うよりも、どれだけゲームがうまいかのテストだと思いますよ。とりあえず、ちょっとくらい道から外れても大丈夫でした。

待ち時間を含め30分もかからずに終わり、料金は40ユーロでした。場所によってはもっと高いところもあるようですね。

交通局の予約を取る

まずは交通局(DGT)のHPに行き、予約します。

スペインの交通局で要約を取る方法

この「Solicitud de cita previa」をクリック。

スペインの交通局で要約を取る方法

次のページでは自分の住んでいる地域を探し(自分の場合はGranada)、Tipo de tramiteは「Tramites de oficina」を選びます。これはOffice Paper Workで書類の事務処理みたいな感じでしょうか?。これを選びます。

ちなみに「Tramites de oficina」の下は「EUとEEA国民のライセンスのリニューアル」で、一番下は「運転免許所の交換」になります。本来であればこの運転免許の交換である「Canjes de~」を選ぶのですが、日本人の場合はこれを選んでも次のページで「Japones」と出てこないので、選べません。

最後に「私はロボットではありません」にチェックを入れ、「Continuar」をクリック。

スペインの交通局で要約を取る方法

次は「Área: Conductores / Vehículos」のContinuarをクリック。

スペインの交通局で要約を取る方法

NIE番号や名前などを入力し、最後に「Solicitar(申請する)」をクリック。次のページで空いている日程が表示されるので、都合の良い日を選んで終了です。

予約が終わるとDGTから、予約日時の載ったPDF付きのこんなメールが届きます。予定日前日にもリマインダーメールが届きます。

DGTから来たメール

ちなみに送られてきたPDFに記載されている住所が違ったので、間違ったところに行き、予約に25分遅れていきました(笑)

この赤枠が住所ですが、場所が変わっていました。

交通局で申請

スペインの交通局

交通局に持って行くものは大使館のHPに記載されており、以下のものが必要です。

(1)申請書
(2)日本の運転免許証原本とコピー
(3)運転免許証抜粋証明書(日本国大使館・総領事館発行)
(4)旅券の原本とコピー
(5)外国人居住許可証の原本とコピー
(6)申請者が居住する県の運転検査センター指定の医療機関が発行する健康診断書
(7)写真2枚(縦3.5cm×横2.5cm )
(8)運転者規則に定められた宣誓書(交通総局様式)
(9)交換を申請した免許証が真正で有効であることの宣誓書(交通総局様式)
(10)手数料(カード払いのみ)

1の申請書はこちらからダウンロードできます。5はNIEカードですね。7の写真は1枚しか必要なかったですが、一応2枚必要なようです。8と9は現地で記載すると思いますが、私の記憶に間違いが無ければ(って、2日前の出来事なんですけどね(笑))、1枚の書類しか現地で記入しませんでした。

申請書の記入例

スペインの交通局に持って行く申請書の記入例

こちらは記入例です。

女性ならJAPONESA、男性ならJAPONESになります。2つ書かないように!
緑枠→運転免許抜粋証明書に「A2、B、C1」など記載されているので、これを記入。
赤枠→日本の運転免許証取得日
黄色枠→日本の運転免許証の有効期限
青枠→わかんなかったので空欄で行きましたがOKでした

需要無いと思いますが、グラナダの交通局の住所はこちらです。

Cam. de Alfacar, 1, 18011 Granada (Google Mapはこちら

交通局についたら機械にNIE番号を打ち、出てきた紙に書かれた番号が電光掲示板に表示されたら、指定のデスクに行きます。

あとは係の人がなんかやってくれるので、分かったふりして「Si, Si」とか言ってやり過ごしました(笑)。1枚書類に名前やNIEを記入しましたが、何言われているか分かんなくても、大丈夫だと思います。記入するだけなんで。

必要な書類をしっかり揃えていたら、特に困ることは無いと思います。最悪、グーグル翻訳を使えば大丈夫ですね。

カードの免許証は後日送られてくるとのことで、今日は仮免をもらいました。有効期限が3か月ほどになっていますが、免許、いくつ来るんでしょうね(笑)

スペインの仮免許

そう言えば日本の運転免許は没収(?)されますが、交通局から大使館に送るようで、後々連絡が来るようです。

最後に

今回は記事にすることを考えていなかったので、一切写真を撮ってないのですが、撮ってたらよかったと思いました。すみません・・・

私のスペイン語力はかなりミニマムですが、全然何とかなったので、スペイン語しゃべれなくても何とかなると思います。

他にもスペインの記事をまとめているので、こちらも併せてどうぞ。

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