先日からイギリスでは、異常気象が続いています。
先週はイギリス中部で洪水が発生し、今週に入り強い雨や雪が降り、道路は凍っており、住民、また旅行者にも影響が出ています。
旅行者の方々は十分注意をし、最新情報を常にチェックしてください。
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イギリスの天候状況
<thesunより引用・credit Alamy Live News>
各地で雪が降り、道路は氷状になり、イギリスでは生活に支障が出ています。
Met Office(イギリスの気象庁)は降り続く雨によって、イギリスとウェールス全土で洪水の可能性があると発表しています。
ヨークシャーやウェールスでは大雨警報が出ており、警戒が必要になっています。
降水量は15㎜~30㎜と予想され、地域によっては40㎜~60㎜になる恐れがあるとの事です。
先週には、ドン川近隣のフィッシュレイクに住む住人700世帯は避難していましたが、非難しなかった住民は大洪水に巻き込まれる恐れがあります。
同じくドン川近郊のドンカスターでは、先週の雨や洪水の為約500の家が浸水し、1200世帯が避難しています。
イギリスの一部の学校は休校になり、バスや電車、飛行機も遅延やキャンセルなどの影響が出ているとの事です。
<160以上の洪水警報と注意警報がでています。enviroment agencyより>
この様に警報が多すぎて細かい地域は見えませんが、160以上の洪水警報、注意警報が出ているので、イギリスにいる方は十分注意をしたいですね。
気象庁の天気予報
<イギリス気象庁より>
11月14日(木)
雨や、丘などでは雪も降り続く予想で、イギリスとウェールスの一部では洪水の可能性があり。
イギリス北部では、晴天も見られるが海岸沿いでは雨の可能性も。
イギリス南部は、霧は晴れる予定だが、強烈な雨が散見される。
今夜は、イギリス中央部では雨が降り続く予想です。北部では霜は解消されますが、北風が降りつける予想となっています。
11月15(金曜)
南部では曇りや雨の可能性。中央や北部は晴れ間も見れるが、部分的に雨が降る
引用・参照mirror.co.uk・Met office
最後に
今後は落ち着いていきそうですが、河に近い地域に行くときは気を付けたいですね。
今後旅行を考えられている方は、十分に注意をし最新情報を入手できるよう努めて下さい。