バックパッカーとして、アジア、アメリカ大陸、ヨーロッパ、オセアニアを制覇し、16年ほど海外をフラフラしています。
ネットでたまにバックパッカーの持ち物みたいな記事を見るのですが、「えっ!?」って思うことが多いんですよね。そんなにカバンに詰め込んで、どうするの?って事です。
みなさん、お勧めしている荷物が多すぎるんですよ。
私達バックパッカーは、身軽が基本ですよね!バスに遅れないように走るし、安い宿を探すためにカバンを持って1時間歩くこともあるし、予約してたゲストハウスがベットバグが多すぎて住めた状況じゃないから別の宿を探したり。
また、現地調達が基本の私たちなので、無駄なものは日本で買わずに100円でも多く予算を持って行きたいですしね。
日本から持って行くものは、T-シャツ、短パン、サンダルと下記に紹介するものだけで十分です!
ということで、これまでのバッパ生活で本当に必要だったものを紹介します。
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軽量で走れる、動ける3wayバック

今も5~6個のカバンを持っていますが、いつも使っているのはこの3wayバックです。
リュックとしても背負えるし、キャリーバックの様に引っ張れるし、上の取っ手を使えば積み下ろしが楽にできる有能バックパックです。
私が使っているのは40Lなので、小型だけど必要なものは全て入るし、ポケットも多いので細かいものを小分けできます。
実際は、バックパック背負って歩くのって辛いですよね。2~3日ならいいですが、1ヵ月、3ヵ月、1年なんてなると、肩が悲鳴を上げてきます。
でもこれなら状況によってカバンのタイプを変えれるので、その状況に合った使い方が出来ます。
また、長くバックパッカーをやっていると、時々リッチな気分になっていい所に泊まりたいですよね?もしくは物価の安い国で3つ星ホテルに泊まったり。
でも、ちょっと待って!
そのみすぼらしい恰好とバックパックで(笑)、ホテルに泊まる??
恥ずかしい~ってなりません?私はなりました。(笑)
でもこのバックなら、キャリーバックにしてチェックインをすれば、普通の観光客と同じ見た目です!
詳しくはこちらでチェックできるので、是非どうぞ!
ショルダーバック
ホテルにチェックインした後は、当然バックパックじゃなく小型のバックを持って移動しますよね。
大きすぎても邪魔になるし、小さすぎても必要なものが入らないので10Lほどのサイズがいいと思います。
NOSYUのショルダーバッグは、10インチまでのタブレットも入るほどの大きさですが、コンパクトです。
また、背面に隠しポケットがあるので貴重品を携帯するときはここに入れたら、盗難などの心配はありません。
東南アジアに多い雨が降っても、このバックは撥水素材を使っているので安心です。
こちらは、ノマドワーカーや一眼カメラを持ち歩く人におすすめです。15,6インチのPCまですっぽり入るので、多くのものを持って移動できます。
防水素材を使っているので、突然のスコールにも対応できますね。
洗濯紐

お次の必需品は、洗濯を干すときに使う紐です。
だって、手洗いしますよね?ランドリーサービスが安くあればそちらも使いますが、基本は手洗いですね。
おすすめなのは、ゴム製で伸縮するタイプで洗濯ばさみも付いているものです。
コレがあれば部屋干し、バンガローのベランダにも引っかけて干す事が出来ます。クリップは12個、紐は最長3,6mまで伸びるので、私達が止まるようなゲストハウスやバンガローには十分なサイズです。
ハンギングドライネット
東南アジアを旅していて、雨が多い季節ってカバンの中の物が全部湿気にやられて臭くなりますよね?(笑)
かと言って、カバンの物を全部外に出すとネズミに食われたり。(笑)
あります、こういった経験?
東南アジアは雨期は本当に湿気だらけなので、カバンに物を入れていると半乾きの匂いがひどいので、私はドライネットを使います。
折りたたんだら全然場所も取らないし、重さも180gとかなので気にならないですしね。
また、1か所に長期滞在する時もここに下着やシャツなど分けて入れれるので、しわになりにくいし、楽だし、自分の部屋って感じのカスタマイズが出来るので役に立ちますよ。
携帯カトラリー

東南アジアを旅していると、フルーツマーケットがあってついつい買っちゃいますよね。
やっぱりマーケットでの買い物は楽しいし、安いし。
でもいざ部屋に帰ると、「あれ?このマンゴーどうやって切ろうかな?かぶりつく??」ってなった事ありますよね。
また、屋台でテイクアウトしたものを後で食べようと思ったけど、スプーンを入れてくれなくて、一緒に入ってる野菜のキュウリをスプーン代わりにしたり(実話)、手で食べたり・・・。
なので、これ持って行きましょ。ナイフとスプーンとフォーク、栓抜きにお箸が付いた折り畳み式の物です。これは、絶対に必要です!!
洗濯バック
ビーチで遊んだ後に次の街に移動しなくちゃいけなくて、濡れたものをカバンに入れたら、他の服が濡れたりしたことありませんか?
ん?ビニール袋に入れるから大丈夫?
でもそれだと何重にもしないといけないし、湿った臭いが他の物に移るし・・・
まぁ、最後の商品はいらないっちゃいらないですが、私は使います。
だって、パソコンもバックパックに入れて持ち運ぶから、濡れたら嫌ですもん。
しかもこの選択バックはその名の通り、バックの中で洗濯できるものなんです。
バックの中に衣類、洗剤、水を入れて、口を閉じてシェイクします。洗濯が終われば、口を開けて水を押し出すように絞り出したら脱水の完了です。
持ってたら楽ですよ。折り畳み時のサイズは、(約)横18cm×横7㎝×高さ9㎝なので場所も取らないです。
かさばらないタオル

こちらはアマゾンのスポーツタオル部門で一位を獲得したタオルです。
2種類のタオルが入っているセットになり、1枚目はフェイスタオルで、60cmx38cmとフェイスタオルにしてはかなり大きく、赤ちゃん用の旅行タオルにしてもいいくらいのサイズですね。
2枚目は、130cmx80cmのバスタオルです。これだけの大きさがあるので、ビーチで寝転がることもできるし、色々な場面で使えますね。
このタオルの売りは、速乾性、超吸水のマイクロファイバーを使っているところです。マイクロファイバーを使ったタオルは主流になってきていますよね。また、普通のタオルの4倍の寿命があるということです。
タオル専用のケースに入れた時のサイズは、18cm x 23cmで、厚さはたったの2,3cmなので、持ち運びも楽ですね。
色は8色から選べると書いてあるのですが、実際は19色の色が用意されています。
変換プラグ

こちらも以前紹介したのですが、バックパッカー必須アイテムです!
こちらはA/O/BF/Cの4種類のコンセントがあり、ヨーロッパ、アメリカなどの主要国150カ国以上で使えます。
ただし、タイやフィリピン、カンボジア、ベトナム、ラオスは日本と同じAタイプのものも併用しているのでいらないこともありますが、いろいろな国を回るのであれば変換プラグは持っていたほうがいいです。
このプラグには、USBポート2つが内蔵され、コンセント口が1つあります。
マルチ保護システムが採用されており、過熱、過電流、過充電、ショートなどを防止し、安全性を保護するために安全ヒューズが付いています。変換プラグでこの機能はうれしいですね。
アマゾンの変換プラグ部門で1位を獲得した商品になります。
過熱や過充電、ショートなどを防止してくれる機能があるので人気があるんだと思います。
そうですよね。国によっては、田舎町や離島では発電機を使っているところも多いですし、その場合は、電圧をコントロールするステビライザーが付いてなくて、いきなり電圧が300Vなんかになったりしますもんね。
辺境の地に行くあなたに必要なものです。
最後に
バックパッカーならこれだけもって行けば、向こうでばっちり生活できるのでぜひ検討してみて下さい。
特に、カトラリーは必須です!