ストーム・エルザが南欧に直撃し、スペインやポルトガル、南フランスに被害をもたらしており、少なくとも5人が亡くなっています。
ストームエルザは18日水曜に直撃したのですが、ストーム「ファビアン」も今週末に直撃する予想です。
亡くなった一人はポルトガル北部の住民で、ストームにより家が崩壊したために亡くなりました。
また、スペインでは壁の崩壊で一人、暴風雨により洪水でも一人が命を落としています。
フランス南部では約14万人が停電の被害に会い、建物の屋根が吹き飛ばされたために避難した住民もいます。
ストームファビアンは今週末に到達予定で、エルザよりも強風が見込まれており、時速140㎞、高波は9mになる見込みです。
<Thelocal.esより引用>
<ロイター通信より引用>
<ロイター通信より引用>
⚠️⚠️STORM UPDATE⚠️⚠️
Salthill, The Spanish Arch and The Galway Docks are badly flooded. High tide is not forecasted until 23:00 so this will get far worse for homes and businesses in the areas affected.
A full emergency response has been issued by The Chief Executive of GCC. pic.twitter.com/M36iLe82Yp
— Cllr. Eddie Hoare (@EddieHoareFG) December 18, 2019
最後に
今週末にまた暴風雨が来るので、南欧に行かれる方は十分に警戒をしましょう。
水位が高い川や海岸には行かないように。