パラグアイ在住者に聞いた実際の住み心地や生活費

移住したきっかけは、日本の将来に悲観したためです。

年金、健康保険、消費税などの高すぎる税金に嫌気がさし、高齢化社会で出生率も低く希望が持てなかったというのが理由にあり、妻がパラグアイ人なのでパラグアイに移住しました

永住権を申請したのは昨年になるのですが、申請から1年たってもまだ貰えていません

水道、下水が3000円、インターネット3000円、食費を2万円、携帯料金が1000円未満、私達夫婦2人の娯楽費15000円、医療費なども考える月5万前後の生活費が掛かっています。

首都のアスンシオンだと、日本並みの物価となります。

払っている税金は、消費税と持っている土地の固定資産税くらいで、日本より随分と安いし住民税もありません。

また、肉、野菜、フルーツ、乳製品が安くて美味しいし、 気温が年中高いので家庭菜園や園芸が楽しめるので、野菜やフルーツを自宅で育てています。 出生率も高く、移民も積極的に受け入れているので、未来は明るいと言った点です。

発展途上国なので急速に経済発展し、環境より経済に重点が置かれ、自然破壊が深刻です。 首都圏の排気ガス、湖や川への工業廃水、農場を増やすために、故意に火災を発生させるなどなど問題が山積みです。

また、首都圏は東京とは比べ物にならないほど空気が悪いです。 運転マナーも悪く交通事故率が非常に高いです。 治安も悪く、夜は出歩くことができないです。

生活するだけならパラグアイが良いですが、観光や美味しい物を食べるなら日本。 治安も良いですし、接客対応、行政サービスなどなど、日本にも良い所がたくさんありますね。