先日、3ヵ月の海外旅行に行ったのですが、3ヵ月も家を空けるのは不安ですよね。
自宅に無料アプリのAlfred Cameraを入れたスマホを設置しているのですが、暗闇モードにしても夜は真っ暗で何も撮影ができないんですね。
そこで、モーション検知機能があるライトを探していたのですが、ほとんどがこんな↓センサーなんですね。
これでもいいけど、家の壁に穴をあけないといけないのでライトのみでモーション検知機能があるものをいくつか試したんです。
その中で、ようやく「これだ!」というおすすめの一品を見つけたのでご紹介します。
Elrigsの電球はライトが上向きでも下向きでも動きを検知し、ライトの点灯時間やモーションセンサーの範囲、外がどのくらい暗いとライトが付くかなどを設定ができます。
こちらは玄関の前に設置したものの動画です。
なぜ海外旅行にモーションセンサーライトが必要なのか?
何もないと分かっていても、3ヵ月も家を空けるのは不安ですよね。何があるか分からないご時世ですし、万が一を考えカメラを設置しているんですね。
ちなみに、Alfred Cameraは無料なのに高機能で、サイレンを鳴らせたり会話ができたりするので、防犯はもちろん、赤ちゃん見守りカメラとしても人気です。詳しくは、↓こちらの記事を読んでみてください。
では、なぜモーションセンサー付きライトが必要なのかと言うと、玄関と庭に向けて家の中からAlfred Cameraをダウンロードしたスマホを設置しており、昼間は全然大丈夫ですが、夜は一切見えないので、万が一誰か(泥棒など)来ても全然分からないんです。
モーションセンサー付きのライトがあれば、だれか来たら電気が付くので、これだけでも防犯になるし、カメラで録画もできるので一石二鳥なんです。
ただし、一般的に売られているものは、センサーとライトを接続するタイプで、壁などに穴をあけて設置しないといけません。自分の家なら出来ますが、賃貸物件だとまず無理ですよね。なので、センサー付きのライトを購入しました。
いくつかの会社の商品を試しては返品、試しては返品を繰り返し、4つ目に購入した「Elrigs」と言う会社のライトが、上向きに設置しても下向きに設置してもモーションセンサーが作動するので、これに決めました。
ちなみに、多くの電球は、薄暗くなってから明け方まで点くタイプが多く、モーションセンサーは人体感知など書かれていても正常に動作しないものが多かったです。
設置場所
これは庭にあるライトで、下向きに取り付けています。
これは玄関先にあるライトで、ライトは上向きに取り付けられています。
色々なライトを試したのは、この上向きに設置したときに、センサーが働かないからなんですね。でも、このElrigsのライトは、上、下、横向きに設置しても、センサーが作動します。すごいですよね。
Elrigs モーションセンサー電球の詳細
商品名 | Elrigs モーションセンサー電球 |
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ワット数 | 7W LED(60W相当) |
検知範囲調整 | 2~8m |
点灯時間調整 | 3秒~5分 |
点灯する外部の明るさ調整 | 1~3000ルクス |
色 | ウォームホワイト |
保証 | 2年間 |
価格 | 4806円 |
この電球は7W LEDで、60W相当の明るさになります。LEDなので省エネです。色はウォームホワイトの3000Kで、検知範囲が2mから8mと広くできるので、自分に合った範囲の設定が可能です。
点灯時間も3秒から5分と時間を設定できるので、同じく用途に合った設定ができます。例えば、トイレや倉庫に設置してもいいですね。
また、ライトが付くときの外部の明るさも設定でき、朝でも付いた方がいいか、薄暗くなってからか、もしくは真っ暗な時のみなど細かに設定できます。
赤枠が点灯時間、青枠はモーションの検知範囲、オレンジがどのくらい暗い時に電気が付くかどうかの設定です。どの範囲で検知したいかや、どのくらい暗くなったら電灯が付くようにしたいかなど、ある程度の設定をするのに5分ほどかかりましたが、今の設定具合で点灯時間は50秒くらい、検知範囲はほぼ最大(と言っても、公称値の8mじゃなく4~5mくらいで反応)、薄暗くなったら点灯します。
ライトの外観です。いたって普通の電球で、重さは113gとなっています。
まとめ
ちなみにこの記事を執筆していて気づきましたが、Elrigsは中国・深センの会社でした。Made in Chinaにしては、かなり高い電球ですね。まぁ、私は満足しているので良いですが。
他にも安めのライトもあり、色々なタイプもあるので、是非チェックしてみてください。