海外移住で一番不安な事って何でしょうか?
文化の違いや食べ物などいろいろあると思いますが、言語の違いが一番の心配事かと思います。
「住んでいたらどうにかなる」という人もいますが、住んでいるだけではどうにもなりません。
住んで、勉強しないと言語は覚えないですよね。
移住した時に言語が通じなくてストレスになることもあります。言いたいことが言えなかったり、欲しい商品が買えなかったり、誤解されたり・・・
ですので移住前には最低限、現地の文字や言葉を勉強していくのが正解です。
できれば半年。最低でも3か月前からやっていたら、脳がその言葉に慣れてくるので、現地に行ったときに簡単な事は言えるようになっているし、生活が楽になります。
今日は移住前に自宅で勉強できるように、おすすめのオンラインスクールを紹介します。
英語
英語はどこの国に移住するにしても、少しは喋れた方がいいですね。
2つほど私が使ったことがあるオンラインスクールを紹介します。どちらも無料レッスンが受けれるので、受講して良かった方を選びましょう。
Eigox(エイゴックス)は「安く英語を練習したい人」や、「ネイティブと喋るのは緊張する人」におすすめで、無料体験が1回できます。
ネイティブから習いたい!という人は、次に紹介するDMM英会話の方が良いです。
料金はこのようになっています。(ポイント料金と定額プランあり)
講師によって金額が変わることもありますが、基本的にフィリピン人講師は1回25分・400円、ネイティブ・日本人講師は25分・1000円です。
フィリピン人はアクセントはありますが、世界で通じる発音だし、安いし、悪くないと思います。
定額プランを使うなら、次に紹介するDMM英会話の方が断然お得ですが、念のため紹介しますね。
- フィリピン人講師・・・5800円(税別)、1日1レッスン(25分)
- 全講師・・・1万5800円(税別)、1日1レッスン
レッスンにはスカイプが必要なので、スカイプのアプリをインストールしておきましょう。skype.comよりインストールできます。
詳細はこちらからどうぞ。エイゴックス
DMM英会話
DMM英会話は無料レッスンが2回ついており、講師の質も高いです。
DMMでは講師応募者の5%ほどしか採用されないほど質に重点を置いていて、講師のトレーニング制度もあるので質が高いんです。
ネイティブ講師はもちろん、ヨーロッパやアジア、中南米の講師もいます。
料金は以下のようになります。
スタンダードプランでもヨーロッパの講師を選べるので質は高く、料金も毎日受講出来て6480円です。(1レッスン当たり209円)
ネイティブ講師になると1万5800円とちょっと高いですが、ネイティブがいい人はこちらをどうぞ。個人的には、ヨーロピアンと英語で話していたら十分だと思います。
ポイントは、毎日受講できる、ということです。
週に1~2回の受講じゃ脳が英語に慣れるまで時間がかかるし、すぐに忘れます。毎日やるからこそ上達するので、移住に向けてぜひ毎日受講をしましょう。
詳細はこちらからどうぞ。DMM英会話
スペイン語・フランス語・イタリア語など
スペイン語のところで紹介しているのですが、このITALKIは私たちが知っているほぼ全ての言語のレッスンをやっています。
スペイン語にイタリア語、フランス語にドイツ語、ロシア語、スイスなんかは、スイスのドイツ語、スイスのフランス語などもやっています。
一番の特徴は、何語にでもほぼ対応していて、ネイティブの講師からレッスンを受けれると言うことです。
登録方法は簡単ですが、最初は戸惑うかもしれないので紹介します。
ITALKIから公式ページに行き、学びたい言語を設定します。すると、講師の顔写真や紹介ビデオが見れるのでお気に入りの講師が見つかったらクリック。
下の画像のように、体験レッスンの料金や、その他のコース料金が記載されているので、まずは体験レッスンを選びましょう。(料金は講師により差があります)
次に日にち時間帯を決めたら、スカイプか、ITALKIのアプリのどちらでレッスンを受けるか選びます。(後々の事を考えるならITALKIのアプリをダウンロードしましょう)
最後に、名前やメルアドを登録したら完了です。
自分が習いたい言語はほぼネイティブ講師からレッスンを受けることができますが、当然日本語ができない人が多いです。
そんな時は、講師を検索するページの上部が下記のようになっているので、「ほかに話せる言語」で日本語や、英語などの自分ができるその他の言語を追加しましょう。
詳しくはこちらからどうぞ。ITALKI
最後に
移住先の言語がある程度できたら生活がぐっと楽になるし、地元の人とも仲良くなりやすいので、ぜひ少しでも言語を習得してから移住しましょう。
もし移住までにあまり時間がないという人は、現地での生活をスムーズにするために翻訳機を持って行くのも一つの手です。
最近のものは小型で翻訳も早いし、使い勝手がかなり良くなっています。