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ラスベガス空港で自動運転車がデビュー

テクノロジー会社のAptiv(アプティヴ)がラスベガス・マッカラン(McCarran Airport)空港で、自動運転車の試験を始めました。

まずは、ラスベガスの会社の社員やその訪問客を指定の場所に空港から・空港へ送迎するとの事です。

アプティヴのCEOは、「多くの旅行者から、ラスベガス空港から/空港への配車サービスの要求がある。」とコメントしています。

アプティヴは、すでに自動運転車をラスベガスの一部地域で運行しており、ボストンやシンガポールでも運行しています。

今すぐ自動運転車に乗りたい人は

ラスベガス 自動運転車

アプティヴは、2018年にリフト(Lyft)と提携しラスベガスの公共の道で自動運転タクシー(Robotaxi)の運行を始めました。

使い方は簡単で、Lyftのアプリをダウンロードし、ピックアップ場所と降り場所を指定するだけで使えます。

2019年5月には5万回を超える運行があり、乗客のレビューは5つ星中4.95を獲得しています。

92%の乗客は、「かなり安全(Very safe)」、「めちゃくちゃ安全(Extremely safe)」と答えています。

2020年1月現在は、3400を超えるホテルやレストラン、娯楽施設などに運行できます。

<参照・Aptiv

最後に

まだ空港への送迎は一般開放されていないですが、ラスベガス市内であれば使えるところが多いので、ラスベガスに行った際には是非乗ってみたいですね。

ちょっと緊張しそうですが・・・。