クリスマスイルミネーションがきれいなヨーロッパの都市8選

ヨーロッパは冬になると、クリスマスのデコレーションなどで町全体がきらびやかになりますよね。

特にクリスマスマーケットのイルミネーションは圧巻です。

何万個ものライトを使って、町全体で協力してやっているところもありますしね。

今日はライトアップされたヨーロッパの街をご紹介しますので、旅行に行かれる際には是非訪れてみて下さい。

スペイン・マドリード

＜madrid tourismより引用＞

有名なデザイナーと建築家が作るマドリードの冬のライトアップは、11月初旬から1月初旬まで飾られ、街行く人を幸せにします。

この時期になるとクリスマスツリーも街中に出現し、プエルタデルソル（Puerta del Sol）、スペイン広場（ Plaza de España）、カジャオ広場（Plaza de Callao）や他の場所でも見る事が出来ます。

特にアルカラ通り（Calle de Alcalá）のイルミネーションは、人気があります。

11月初旬から12月末頃まで4つのクリスマスマーケットもあっているので、是非こちらも楽しんでください。

フランス・コルマール

＜tourism-colmarより引用＞

アルザス地域にある村コルマールでは、観光客を楽しませてくれる飾りつけをしています。

11月から６つのマーケットも開催されているので、このイルミネーションとともに見どころも増えますね。

アメリカの自由の女神は有名だと思いますが、自由の女神像の作者はフレデリク・バルトルディで、コルマール出身です。

ちなみに自由の女神像は、パリやボルドー、コルマールなど各地にあり、1つだけではないんですね。

デンマーク・コペンハーゲン

＜fodors.comより引用＞

コペンハーゲンのニューハウンでは、フェスティバルのような電飾が楽しめる街です。

また、コンゲンス・ニュートー広場のホテル　ダングラテール（Hotel D’Angelterre）も電飾が飾り付けられて、神秘的な様子を見せています。

ただ、もしかするとコペンハーゲンで一番のイルミネーションは、コペンハーゲン動物園かもしれません。ここでは20万個のライトが飾りつけに使われています。

イタリア・サレルノ

＜positano.comより引用＞

イタリアのナポリ近郊の町サレルノは、11月中旬から1月終盤までLuci d’Artista Light Showをやっています。

毎年テーマがあり、以前はシンデレラをモチーフにしたものがあり、かぼちゃの馬車に、ティーポットに動物などの形をした光のショーでした。

2019－2020年は、多くの動物、ライオンにキリン、熊にクジラにと子供が好きそうな物が多くあります。

この期間にナポリ近郊に行く方は、ぜひ行きたいですね。

ドイツ・イェーナ

＜jenakultur.deより引用＞

ドイツのほぼ中央に位置するイェーナでは、11月25日～12月22日にかけてクリスマスマーケットが開かれており、幻想的な光の街と変貌します。

キルメス（ドイツの移動遊園地）のようなアトラクションもあるので、大人から子供まで楽しめます。

大道芸人の炎のショーや、ブラスバンドが演奏したりと間違いなく楽しめるので、旅行の日程に加えてみてください。

クロアチア・ザクレブ

＜visitzagreb.hrより引用＞

クロアチアの首都ザグレブもイルミネーションが施され、ただただ見つめていたくなるほど美しいものです。

地元の人も冬の約2か月間は家の外壁に多くの装飾をつけて、地域全体でクリスマスを盛り上げています。

ズリニェヴァツ公園では、アドベントのイベントがあっていて多くの人で溢れています。

注）アドベント・・・キリストの降誕を待ち望む期間・ドイツではアドベントカレンダーと言って12月1日から23日までのカレンダーを作ります

リトアニア・ヴィリニュス

＜vilnius-tourism.ltより引用＞

ヴィリニュスはフェスティバルのようなクリスマスマーケットが有名で、7万個の電球が旧市街の装飾に使われています。

他にも165メートルの高さにあるTV Tower Cafeも有名で、よく混雑しています。

ヴィリニュスから30分ほどの距離にあるトラカイでは、氷が張った湖で水泳のイベントも行われています。心臓が強い方は試してみると、一生の思い出に残ると思います。（良し悪しは別にして・・・）

また、クリスマスランといって、３，６，１２㎞の距離を走るマラソン大会もあります。2019年は12月15日の予定です。

チェコ・プラハ

＜Civitatisより引用＞

旧市街で開かれるプラハ・クリスマスマーケットは多くの観光客を呼び寄せ、ごった返しています。

11月の末日から1月の第1週まであっており、多くの電飾がされているので、プラハの情緒ある建物をより一層引き立てています。

これこそおとぎ話の世界のような雰囲気なので、ヨーロッパに行く予定がある人はぜひぜひ目的地に追加してください！

最後に

冬のヨーロッパは夏よりも見どころが多いし、美しいと思うので機会があればぜひ行きたいですね。

＜参照記事・fodors＞