2020年はどこで迎える予定でしょうか?
実家で過ごす人も多いと思いますが、仕事も休みで行き先を決めていない人はヨーロッパなんてどうでしょうか?
大晦日をヨーロッパで過ごすならここは外せないという、5つの都市を紹介します。
クラクフ・ポーランド
ポーランド南部にある都市クラクフは、一年中観光客でにぎわっています。
特に大晦日には、街の至る所でいろいろなエンターテイメントがあっていて、メインの場所・旧市街の広場では特設ステージが設けられ、有名歌手が歌ったり年末カウントダウンに花火も打ち上げられます。
クラクフには多くのレストランやバー、そしてナイトクラブもあるので楽しめること間違いなしです。
旧市街にある人気宿泊施設・Mikołajska 5 Apartments
ウィーン・オーストリア
ウィーンのシルヴェスタ(大晦日)は有名で、特に今年は例年に比べ、イギリス人の予約が67%も上がっているそうです。
年末年始は音楽であふれ、世界中に放送されるウィーンフィルの年末・大晦日コンサートやニューイヤーコンサートといった、ウィーンらしさのあるものです。
旧市街はパーティー会場のようになり、花火や爆竹で新年を祝い、一番行きたい場所は、ウィーン市庁舎から旧市街に向かう道であっているシルヴェスター(大晦日)の小路というイベントです。
14時から始まるシルヴェスターの小路では、多くの出店でにぎわい、多様な音楽も演奏されます。12月21日から始まり、時間は昼の2時から夜中の2時までです。
去年は大晦日の日だけで、約75万人の人が訪れて楽しんでいました。
花火は市内のどこからでも見れると思いますが、ドナウ川沿いに行けば人も多く花火も見やすいです。
シュテファン広場の人気ホテル・Boutique Hotel am Stephansplatz
パリ・フランス
花の都パリは、大晦日を楽しむのにおすすめの街です。
光輝くエッフェルタワーに花火と、幻想的な光のショーを見れ、多くの人で賑わっています。
いつもはエレガントなシャンゼリゼ通りは、パーティー会場に変わりたくさんの電飾もされていて雰囲気抜群です。
有名なキャバレー・ムーランルージュでもショーをやっているので、興味がある方はこちらもどうぞ。
シャンゼリゼ通りすぐそばの人気のホテル・Hôtel Beauchamps
プラハ・チェコ
プラハは言わずと知れて「冬のおすすめ観光地」で、クリスマスマーケットに行くためにこの街を訪れる人もいます。
プラハはPrague Pub Crawlというツアーがあって、最初の1時間はビールやワイン、ウォッカなどが飲み放題で、その後数軒のバーにツアー客みんなで移動して最初のドリンクは無料、その後は自腹ですが他の参加者とも一緒に楽しめるものです。
その他にも、ビールツアーやワインのテイスティングツアーなどの、飲み関連のツアーがあります。
ツアーによって値段は変わりますが、安いものは10ユーロからあるので、大晦日は「飲んで飲んで飲みまくりたい」人は、プラハなんていいかと思います。
当然飲みだけでなく、花火などのいろいろなイベントもやっています。
花火は、カルルーフ橋や旧市街の広場からよく見えます。
旧市街に程よく近い人気の宿泊施設・U Kapra Apartments
アムステルダム・オランダ
アムステルダムもそうですが、ヨーロッパでは冬の限られた期間しか花火が買えないため、花火が売られている期間は街中でバンバン音が鳴っています。
はい。その日の一つが大晦日です。
アムステルダムでも、街の至る所でバンバン打ち上げられています。しかも日本の手持ち花火というよりも、打ち上げ花火メインですね。
毎年けが人も出るようですが、花火を打ち上げまくって楽しみたい方にはおすすめですね。
アムステルダムの運河もかなりライトアップされているので、また違った一面も見れます。
立地が良く人気のホテル・The Hoxton, Amsterdam
最後に
日本の大晦日やお正月も好きですが、ヨーロッパは過激に花火が上がるのでまた違った良さがありますよね。
正月休みの予定が決まってない方は、ぎりぎり間に合うので検討してみては?
<参照記事・express.co.uk>