マルタって全然レゲエが流行っていないかと思ったら、レゲエのフェスティバルが毎年あっているんですね。
レゲエのレジェンド・ボブマーリーの名前を冠したフェスティバルです。
2020年は2月7日、8日の2日間開催されるので、マルタにいる人は是非Love&Peaceなフェスティバルに行ってみましょう。
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ボブマーリーって誰?
ボブマーリー(Bob Marley)を知らない人ってあんまりいないですよね?どうなんでしょう?
日本では、あまり知られていない気もします。
簡単にボブマーリーを紹介しますね。
ジャマイカ出身のBob Marley(1945~1981)、本名はロバート・ネスタ・マーリー(Robert Nesta Marley)と言います。ボブはロバートの短縮の呼び名なので、基本的にボブと呼ばれる人の本名はロバートが多いと思います。
父親は白人のイギリス人なので他のジャマイカ人よりも肌が若干白かったので、子供の時はからかわれることがあったそうです。
当時のジャマイカの子供たちが持っていたギターは、手作りのギターで、ボブも牛乳のプラスチックボトルで作ったものを使っていました。
早いうちからジャマイカでは有名で、Bob Marley and the wailersというバンドで長く活動していました。
彼らが世界的に売れ出したのは、エリッククラプトンがボブマーリーの曲「I shot the sheriff」をカバーしてヒットを飛ばしたのがきっかけだったと記憶しています。
1981年に亡くなるまで、多くの名曲を生んだシンガーになります。
Marley Fest
このボブマーリーの名を冠したフェスティバルは、スリーマにあるSurfside Beach Clubで2日間開催されます。(開始2月7日16時)
フェスティバルって言うから野外かと思っていたのですが、屋内ですね。公式ホームページによると、2014年から毎年開催されているそうです。
チケットは格安で、1day 5.6ユーロ、2days 7.6ユーロです。
チケットを買ったら、指定したEmail宛てにEチケットが届くので、それをスマホにセーブするか、プリンアウトして持って行きます。
昨年のフェスティバルはこんな感じでした。
場所はこちらです。
チケットの購入や詳細は、Marley Fest 2020をどうぞ。FBはこちらから。
最後に
マルタではレゲエが全然流れていないので、このフェスティバルがあると聞いたときにちょっと驚きましたが、まぁ、南国の島国なのであってもおかしくないですよね。
1年に1回のフェスなので、国中からレゲエ好きが集まって来ると思うので楽しそうですね。
レゲエ好きの皆さんも是非参加してみて下さい。