ノマドワーカーになりたくて海外旅行に行くのか、海外旅行をしたいからノマドワーカーになるのか人それぞれですが、最近は増えてきましたよね。
私も放浪の旅を15年近く続け、今ではようやく落ち着いてきて1年のうち3か所で主に生活しています。
ドイツ、タイ、時々日本。その間にいろいろな地域に行ったりもしていますが、何とかパソコン1台で収入を得て生活をしています。
でも不意のことって起こるんですよね、海外じゃ。
例えば2-3日電気がないとか、移動のバスが揺れすぎてパソコンが壊れないか心配したりなどありますよね。
これからノマドワーカーになって稼ごう!という方にお勧めするノマドワーカー必須アイテムを紹介します。
Contents
パソコン
ノマドワーカーは海外放浪しますよね。
で、パソコンを使って何とかお金を稼ごうとするので、常にPCを持って移動します。なのでパソコンは軽くて薄くないと持ち運びが不便なんですよね。
私が思うノートパソコンの必須ポイントは、こちらです。
- 安い
- 速い
- 薄い
- 軽い
- バッテリーが長持ちする
世の中のノマドワーカーにはMac派が多いと思いますが、私はMacbook proを6年使った後に、Lenovoに変更しました。
タイピング、カーソルの動き、日本語変換がひどいんですよ、マック。で、もともと妻がレノボのパソコンを使っていたので使ってみたら、めちゃくちゃ使いやすかったんです。
なのでここ2年はLenovo一筋です。Macがレノボに勝っているところは、見た目のカッコよさ位じゃないでしょうか?
それはさておき、お勧めなのがLenovo IdeaPad S540(15.6インチ)です。(14インチもあるのですが、本気でノマドワーカーとして活動するなら、15.6インチの大画面がおすすめです。)
これは、上で紹介した特徴を全部兼ね揃えています。
重さは1.8kg。厚さは1,69cm。手持ちカバンにすっぽり入ります。ただし、ミニパソコンみたいにメチャクチャ小さいわけでもないですが、機能性を考えるとこのくらいのサイズが一番なので、私は気に入っています。
画面は15.6インチなので目が疲れにくいので、当然旅行中だけじゃなくいつでも使えます。
13インチはウィンドウを一つしか開けない人(そんな人はいないと思いますが・・・)はOKですが、14インチ以上ないと調べものを読みながら書いたりすることが、かなり大変です。
また、バッテリーは約17.3時間持つので、カフェなどの外出先でも時間を気にせずに使えますね。
薄暗いところで使う機会もあると思うので、キーボードバックライト付きは嬉しいですね。
Lenovoでは今現在セールをやっていて、最大55%割引になっているのでお見逃しなく!
詳しい値段や性能は、Lenovo公式ページで確認してください。
サブバック
さて、ホテルのチェックインをした後は、ホテルや部屋で作業をすることもあれば、カフェに行ってやることもありますよね?
そんな時にも使えるショルダーバック。
こちらは、防水素材を使っているので、突然の雨にも対応できます。
15.6インチのPCもすっぽり入るし、作業に必要なバッテリーやスマホ、一眼レフなんかも入れれるので必ず持っていきましょう。
ノートパソコン用モバイルバッテリー
さて、ノマドワーカーたるものパソコンのバッテリーを切らしてはいけませんよね。
充電がない=ノーマネーです。
旅行中はへんぴなところにも行くので、電気の供給が止まったり、時間限定だったりする場所にも行くかもしれません。
そこで絶対に持っておかないといけないものは、予備のバッテリーです。
このバッテリーはほとんどのパソコンに使えるし、私が使っているLenovoにも対応しています。
当然スマホにも使えて、スマホだったら機種にもよりますが11回~17回の充電、ノートパソコンは機種にもよりますが9時間分くらいの充電ができます。
持ってたらこれに助けられる日がすぐに来ますよ!
また、パソコンの容量には制限があるので、外付けハードディスクドライブも持っていないと、後々困ります。
ノートパソコン用バック
パソコンを守る一番重要なもの、バックです。
放浪系ノマドワーカーで、バックなしで持ち歩いている人はいないですし、放浪しない人でもバックは絶対に持っていますよね。
ノマドワーカー用のPCバックの必須条件はこちらになります。
- 衝撃に強い
- 撥水加工・防水
- できるだけ軽い
- コンセントなども一緒に入れれる
先ほどもちょっと言ったように、バスの移動中に衝撃が強すぎて心配になったり、コンドミニアムのプール沿いで仕事をしたりするので、防水加工のものがベターだし。
ノマドワーカーはいろいろ大変なんですよね。
ただし、あまり小さすぎるものや、軽すぎるものは衝撃に対してそこまで強くないので、ほんのちょっと重たく素材がしっかりしているものが必要です。
下記に紹介する2つは、上記要件を満たしたものなので、今後十分に活躍してくれます。
HSEOKのバックは生涯保障があるので、相当クオリティに自信を持っていると思います。
もし持ってない方は、ぜひ購入しましょう。
ちなみにサイズはいろいろなものがあるので、表記されているサイズのみじゃないです。
変換プラグと変圧器
海外を回っていると、そのとこどこでコンセントの形が違ったり、電圧が違ったりするんですよね。
なので変換プラグと変圧器は必須です。
おすすめは1,5mの延長コードがついて、6つのコンセントの形状に変えれる変換プラグ付きの変圧器です。
これ1台あれば、ほとんどの国で電圧やコンセントに気にせずに充電ができます。
また、差込口も3つあるので他の電気機器も一緒に充電できます。
イヤホン
音の質が良く、雑音を遮断できるイヤホンは重宝しますよ。作業効率も大幅にアップするし。
また、マイクがついているものであれば、電話で話しながらでも両手が使えて作業ができるので、結構必須アイテムです。
紹介するものは、コードレスのイヤホンで、マイク付きです。また、イヤホンの収納ボックスが充電器にもなっていて、イヤホンを使わないときはここに入れておくと勝手に充電できるし、万が一の時はスマホの充電もできるので、役に立ちます。
カメラ
私はCanon EOS 6D Mark2という20万くらいの一眼と、7万くらいの一眼レフを使っていますが、高いし重いので海外ノマドにはあまりお勧めしません。
(念のため別サイトですがレビューリンクです。6D Mark2・Kiss x8i)
まぁ、みなさんスマホを持っているので、スマホで写真を撮っていると思います。
ただ、海外なのでSIMフリーのスマホを持っていれば、必要な時に各国でSIMを買えば使えるので、SIMフリーのものを持っていきましょう。
写真の画質がきれいなのは、iPhoneかファーウェイのスマホです。
日本じゃファーウェイはいろいろ言われているみたいですが、私は旅行用にSIMフリーのファーウェイを使っています。
日本で使っているスマホをそのままSIMロック解除して持っていってもいいし、海外用に別のスマホを持っていてもいいと思います。
こちらは32GBで容量もそこそこ大きいですし、マイクロSDカードを入れれば容量アップです。
モバイルバッテリー
スマホの充電が切れて写真が撮れなかったら、へこみますよね。
海外ではへんぴなところに行っちゃうと、1日6時間しか電気がない所もたくさんあるので、モバイルバッテリーを持っていきましょう。
Ankerというブランドのモバイルバッテリーはすごく有名で、今回紹介したいものは、モバイルバッテリーにもなるし、充電器にもなります。
モバイルバッテリーにコンセントが付いているので、モバイルバッテリーを充電しながら、スマホなどのガジェットもいっしょに充電できます。
持ってたら役に立ちますよ。
年会費無料のクレジットカード
クレカは当然必要です。しかも2枚。時々なぜだか使えないことがあるので、2枚あったほうが安心です。
Visaは為替レートが悪いと有名なのですが、念のためVISAとMASTERカード1枚づつ持っていけば、間違いないです。JCBやアメックスは使えないところが多いので、ほとんど役に立たないと頭に入れておいてください。
また、海外ノマドをする時に3か月未満の期間の人は、海外旅行保険が付いたクレカを持っていたら、何かあったときにかなり役に立ちます。(当然無料のもの)
それでは、最強コスパクレカを紹介するので、持っていない方は加入しておきましょう。
共通する特徴は、これです。
年会費無料・海外旅行傷害保険100~200万円補償・死亡保障有り
レックスカード
主な特典
- 年会費無料
- 海外ATM手数料が無料
- 海外保険が自動付帯(自動付帯とはカードを使わなくても保険が適用されるものです)
海外ATM手数料が無料って、やばいですね。海外にいると絶対にATMからお金をおろすので、このカードを持っていないと損します!
Booking.comカード
- 年会費永年無料
- Booking.comを使えば、ポイントが宿泊費X5%(Vpass経由の予約)+通常ポイント1%
- 国内・海外保険が自動付帯
- 先着5万名様はGenius会員にアップグレードでき、宿泊施設10%OFFや無料空港送迎など特典が付く。注)数に限りがあるのでお早めに
海外旅行中は、絶対といっていいほどBooking.comから宿を予約するので、持っていたらかなりお得です。
詳しくは下記公式ページよりどうぞ。
楽天カード
- 年会費が永年無料
- 最高補償額2000万円の海外旅行保険付き(利用付帯)
- 家族会員も年会費が無料
利用付帯とは、カードを使ったら保険が適用されるものです。
ちょっと上2つより魅力に乏しいですが、楽天で買い物する人は多いと思うので、持っていたら得します。
詳しくは下記公式ページよりどうぞ。
最後に
自分自身の次に大事なものになるので、ぜひ準備だけはしておきましょう。正直、この8点さえあれば海外でノマドワーカーとして生きていけますね。
ちなみに海外送金をする機会がある人は、Transferwiseが手数料も低くおすすめですよ。詳しい使い方は海外送金方法か、下記の公式ページをどうぞ。