目的や時間の有無によっては行かなくてもいいマーケットもありますが、ここ、パエマイマーケット(Pae Mai Tuesday Market)だけは絶対に行った方がいいって断言できるくらい良いマーケットです。
一番有名なホアヒンナイトマーケットは、コマーシャル感たっぷりだし、観光客用の商品を観光客用の値段でぼったくって売っているし、全然マーケットって感じがしません。
まぁお土産を買うならホアヒンナイトマーケットでもいいと思いますが、タイの本物のマーケットと比べると、活気も、ノリも、従業員の態度も全然悪いですよね。
何よりも値段が全然違いますからね。
普段日本に住んでいる方からしたら、「安い!」って思うかもしれませんが、もう長いことタイにいる私にとっては「高い!」としか思えません。
ココナッツのアイスを例に見てもそうですが、ちょっと離れた町チャアムでは1,5倍~2倍のサイズで半額です。
おそらく皆さんは、20バーツか40バーツかなんて気にしないかもしれませんが・・・。
しかもタイバーツだと何故だか安く感じてしまいません?
2019年3月現在の為替でみると、20バーツは70円、40バーツは140円です。結構違うでしょ?
ちょっと前置きが長くなりましたが、パエマイマーケットをご紹介します!
パエマイマーケット(Pae Mai Tuesday Market)
行き方
中心部であるホアヒンナイトマーケットから1,2㎞ほど北にいったところにあります。
バイクを借りている方は、地図通りにドライブして、バイクや車がない方はタクシーかトゥクトゥクを利用するのがいいと思います。
バイクを止めるなら路駐か、マーケットにある駐車場に停めるかです。
マーケット
入口はこんな感じで、見たことあるようなキャラクターオリジナリティーに溢れたキャラクターに迎えられます。
ちなみにルフィ右側にいる麦わらがないゴムっぽくない体の人の顔は60%ほどの出来でした。
入って左手の方に行くとこんな感じの何かの煮込みを作っている人がいたり、野菜や果物が売られています。
このマンゴースティッキーライスは何と30バーツ(約100円)!!朝ご飯用にも4つ買いました。
ここ最近はこんなに安いマンゴースティッキーライスをあまり見ませんよね?ほかのマーケットでは80バーツ(300円弱)程で売られています。
また右の写真は、タイのマーケットでよく見るカラフルな握り寿司です。
何使っているか分かりませんが、到底寿司とは呼べないような具材が多いです。食べれそうなのは、卵っぽいやつと、エビの握りですね。エビの握りも一貫5バーツ(20円弱)でした。
串ものが多かったんですが、そこそこの大きさで一本10バーツと安めでした。ほかのマーケットでも1本10バーツの串は見ますが、小さいんですよ、肉が・・・。
他にもいろんな料理が売られていて、全部食べたかったです。
食事をする場所はここになります。
300人くらい座れそうなスペースで、一番奥にはライブミュージック用のステージもありました。
Pae Mai Tuesday Marketと言うくらいなので、火曜のみオープンかと思いきや他の日も開いています。ただ、開いているのはこの食事場所の周りにあるレストランのみで、活気は全然ありませんでした。
Tシャツ等は60バーツくらいからあり、結構多くの靴屋さんをみました。
サングラスは60バーツから、ピアスやイヤリングは20バーツくらいからありました。
ちょっと見にくいですが、右の写真の様に、化粧品関係や美容系の電化製品などタイ人が好きそうな物が多かったです。
最後になりましたが、見えますかね~?一部のショップはコンテナがお店代わりなんですね。一応このマーケットのウリなのでご紹介しました・・・。
ちなみに水曜日にもここに来てみたのですが、このコンテナはなく、ただのだだっ広い駐車場になっていました。
最後に
ここは他のマーケットの2倍以上の大きさがあり、客の割合は、80%がタイ人で残りがヨーロッパ人などの観光客でした。
始めてここに行ったときは、料理は安いし、Tシャツなんかも安いので結構衝動買いをしてしまい、1時間後にはホテルに帰らなくちゃいけなくなりました。
なんでホテルに?
そーなんです。買い物しすぎて、荷物が持てなくなったからなんです。
皆さんは計画的に楽しんでくださいね。