フィリピン

フィリピン移住への道!基礎情報と治安が良い移住向きの街を紹介

フィリピン移住への道 移住向きの治安が良い街を紹介

フィリピン。常夏でいい所ですよね。(台風が多いけど・・・)

島国なので日本育ちの私達にも合うし、親切な人は多いし。

移住するにも向いている国なんですよね。公用語に英語もあるので、言語の壁も下がりますし。

治安が悪いや、物乞いが多いなどのネガティブなイメージを持たれている方も多いと思いますが、少しづつですが変わってきています。

良くも悪くも貧富の差が広がっているので、富裕層が多い場所は警察も多いし、あのごみごみした東南アジア特有の街並みもないですし、日本より豪華な地域だってあります。

さて、そんなフィリピンに移住する為に必要な事を紹介します。

フィリピン

フィリピン人 性格

日本では観光地として有名なので、詳しい説明はいらないと思いますが、重要な所だけ紹介しますね。

  • 公用語・フィリピン語(タガログ語)と英語
  • 首都・マニラ
  • 通貨・フィリピンペソ(1ペソ=2,1円2019年10月)
  • 時差・日本のー1時間
  • 1人当たりのGDP3,104USドル(日本の1/10以下)
  • 在留邦人数・1万6570人
  • 失業率・5,3%
  • ミドルクラス以上の家庭ではヘルパー(メイド)がいるのは一般的
  • スペインの植民地だった
  • キリスト教信仰者が人口の90%
  • 北部は台風が多い
  • ドゥテルテ大統領が麻薬撲滅で強硬政策を取り死者が増えている(治安は向上している)
  • パグパグが問題化している(残飯を食料として生活する貧困層)

下水の設備も日本の様に整ってないのし、建物も強固じゃないものが多いので台風は死者を出すくらいの被害があります。気を付けたいですね。

フィリピン人

一言で言うと、能天気な人が多いですね。よく言えば明るい人・フレンドリーな人たちです。ただ、ごまかしたり、はぐらかしたりと、何か悪いことをしてもケロってしていますね。

また、待ち合わせをしても遅れることが90%以上です。しかも、5分、10分じゃないですよ。1時間、2時間は当たり前で、結局来ない事もありましたね。

その一方で、家族・親戚思いで、近所づきあいもよく、困っている人の面倒をみる、すっごく良い人たちなんです。

治安

フィリピン 治安<dlift.jpより引用>

フィリピン治安悪いですね。(笑)

知りませんでしたよ、こんなに悪いなんて。まぁ、マニラなんかは拳銃を使った事件多いですしね。

でも、これアフリカのニジェールより順位が下なのですが、ニジェールはほぼ全域に退避勧告が出ている国ですよ?そこより低いって、どうなんでしょうね。

ただ、南部は武装組織による拉致などが多発しているので、警戒は十分し必要ですね。ちなみに2019年10月現在、ミンダナオ島は厳戒令下にあるので特段の注意が必要ですね。

水道水

残念ながら、フィリピンの水道水は飲めません。ただ、セブ島では水道水が飲める基準に達しているらしく、飲んでいる人もいるそうです。私は飲みませんけどね。

出来ればペットボトルの水を飲むのが一番ですが、煮沸して飲んでいる人もいます。住めば都。慣れれば問題が無くなると思います。

ビザ

フィリピンは30日以内の滞在であればビザは必要ありません。それ以上滞在予定であれば、59日間有効のツーリストビザを大使館で取得できます(延長可能)。もしくは、現地でビザの延長が出来ます。

もっと長期滞在をしたい人は、以下のビザがおすすめです。(よく使われるビザを紹介していますが、実際にはたくさんのビザの種類があります)

学生ビザ(Special Study Permit)

フィリピンは今では語学学校の聖地と言っていいくらい、英語を学ぶために留学する人が多いですよね。

当然アメリカやカナダ、イギリスに行くよりも費用が断然安いので納得ですね。ネイティブの講師がいる学校も多いので、変な発音が身につくわけでもないし。

このSSP(Special Study Permit)は、語学学校に通うのに必要になりますが、Student Visa(学生ビザ)とは違います。Student Visaは、入国管理局が承認している高校以上の学校(高等学校・専門学校・大学。カレッジなど)に留学する場合に必要です。

正確に言うと、こちらはビザではなく許可証です。ビザ自体は観光ビザになりますが、留学の為にこのSSPが必要なんですね。

SSPの有効期限は6か月間ですが、それ以上留学する場合は再取得する必要があります。

一般的に語学留学する時は、エージェント経由で留学する人が多いし、安いみたいですね。

フィリピン留学のエージェントは下記のところが有名です。

労働ビザ(9G)

このビザは、フィリピン渡航前に就職先を見つけて手続きをする必要があるので、難易度は上がりますが、やりたい職業がある方、35歳未満の人はこのビザが一番良いかと思います。(35歳以上であればSRRVスマイルという次に紹介するビザがおすすめです)

手続きも少し複雑なのですが、以下の様になります。

  1. フィリピンの雇用する会社が9Gの申請を入国管理居にする
  2. 書類審査後、申請許可が下りたら日本にあるフィリピン大使館の窓口でビザの申請をする(郵送不可)
  3. ビザが下りたら、渡航し、入国後7日以内に証明書の受理や外国人登録証の発行手続きをする

詳しくは下記リンクに書いていますので、読まれてください。

フィリピン大使館ー非移民ビザ必要書類

一番の問題点は就職先を見つけるところだと思いますが、これはもう、数打ちゃあたる作戦で行くしかないですね。

海外就職のエージェントは、DODAなどの大手がやっているので、下記に紹介する所全部に登録して、朗報を待ちましょう。

また、こちらは現在年収が600万円以上の方を対象にした転職エージェントですが、外資系・グローバルな求人が約2万件ほどあるので、該当する方はこちらもどうぞ。

グローバル・外資系・ハイクラスの転職ならSamurai Jobs

 

こちら「激選!海外就職・転職に強いエージェント」で海外就職に強い上記エージェントを詳しく紹介しているので、あわせて読んでみて下さい。

リタイアメントビザ(SRRB)

リタイアメントビザ(Special Resident Retirees Visa)って言ったら60歳以上の年金をもらっている人が対象に聞こえますが、フィリピンでは35歳以上が対象なんです。

必要金額も2万$(約220万円)からと格安で、手数料が年間360US$(約4万円)かかりますが、就労が可能です。

SRRVスマイル・預託金の投資転換できない(預託金は銀行に預けたままにする)

  • 35歳以上
  • 預託金2万USドル

SRRVクラシック・預託金の投資転換できる(預託金から投資にお金を回せる)

  • 年金を受給していない50歳以上・預託金2万USドル
  • 年金を受給している50歳以上・預託金1万USドル
  • 50歳未満・預託金5万USドル

必要なもの

  1. パスポートと観光ビザ
  2. 記入済みの申請用紙 PRA Application Form
  3. 健康診断書原本
  4. 日本の無犯罪証明書・フィリピンに30日以上滞在中ならNBIクリアランス(フィリピンの無犯罪証明書)
  5. 証明写真12枚 2″x2″(5,1cmx5,1cm)
  6. 政府が定める指定の銀行に送金されたデポジット(預託金)
  7. 申請料1400USドル(本人)・300USドル(配偶者や21歳以下の未婚の子供)
  8. 年会費360USドル(本人と2人までの扶養家族)
  9. 婚姻証明書(配偶者)・出生証明書(21歳以下の子供)
  10. その他書類の提出を求められたもの(場合によっては追加書類があります)

注)2019年10月現在の必要証明書を紹介しましたが、要件が変わる可能性もあるので、こちらのフィリピン大使館のHPで確認お願いします。(日本語サイトには詳しく書いていません)

フィリピン大使館ーその他のビザカテゴリー(日本語)

フィリピン大使館ーSRRVビザ要件(英語)

SRRV INFO GUIDE(PDF)

ビザの申請リンクが無かったので、自分で申請される方は下記リンクの「領事部」に書かれた電話番号か、emailから詳細を伺ってください。

東京フィリピン大使館ー連絡先



移住に向いてる安全な地域

さて、先ほど少しお伝えしたようにドゥテルテ大統領の麻薬撲滅政策の為、多くの死者が出ていますが、一般市民は犯罪が減っているし、治安が良くなっているので歓迎していますよね。

また、時々ウエストポーチを付けている人がいますが、これは「ここに大事なものが入っていますよ」って言っているようなものなので、個人的には避けた方が良いと思います。これはどこの国に行ってもそうですが、「サファリパークでライオンにお肉の塊を見せながら、あげないよ」って言っているようなものですよね。

基本は、財布無しで現金のみをポケットに入れる、が一番安全です。何か高い買い物をする時のみ、必要な現金やクレカを持って行きましょう。

では、フィリピンは治安が悪い場所もありますが、良い場所もいくらでもあるのでいくつか紹介します。

フィリピンは物価が安いですが、観光地や以下に紹介する所は物価・家賃が高い傾向にあります。目安は月に10万円~15万円ほどで生活できます

マニラ・ルソン島

フィリピンのマニラで治安が良い地域

マニラ市内は治安が良くないと有名ですが、変な所に行かなければ基本的に大丈夫かとも思います。ただ、下記に紹介する場所は、マニラ市内から少し離れた場所になります。

マッキンリーヒル(Mckinley Hill)は町の周囲に柵があるので安全で、富裕層、外国人に人気の場所です。マニラ市内から約16㎞離れた場所になり、すぐ近くにBGCがあります。

治安が良いマッキンリーヒル地区

BGC(フォート・ボニファシオ / Bonifacio Global City)は、フィリピン一地価が高いと言われていますね。警察の巡回も多いし、きれいだし、訳があってマニラに住みたい人にはおススメの地区です。こちらはマッキンリーヒルから徒歩で行ける距離にあります。

マニラ BGC フォートボニファシオ

マカティは、Numbeo Safty Index 2019(世界の都市の安全性をランキングするもの)で東南アジアの都市で4番目に治安がいい都市に認定されました。

ここもマッキンリーヒルやBGCのすぐそばになります。

フィリピン マニラ マカティは治安が良い

パサイも上記した地区の近くにあります。下記写真はSMショッピングモールの写真ですが、アジアで4番目に大きいとか言ってましたね。その他にも、シティオブドリームリゾートという施設には、カジノやリゾート、高級レストランなんかがあり、マニラとは思えない場所になっています。

フィリピン パサイ SMショッピングモール<SM shopping mallより引用>

クラーク経済特別区・ルソン島

フィリピン クラーク経済特別区<visitclark.comより引用>

マニラの北、およそ100㎞に位置するクラーク経済特別区(Clark Freeport)は、マニラの北西・車で2時間の場所にあります。

アメリカ空軍基地があったので、アメリカ人の移住者も多いですね。

特別経済区域内を出入りする人や車はセキュリティチェックがあるので、区域内は安全ですが、区域外は治安がいいわけではないので、気を付けましょう。

プニング温泉(Puning Hot Springs)やピナツボ火山、ズービックサファリなど見どころも多いです。

イロイロ・パナイ島

フィリピン ビーチ

イロイロはNumbeo Safty Index 2019で東南アジアの治安が良い都市ランキングで8位に選ばれました。

人口は44,8万人とフィリピンでは多く、面積が小さいため人口密度が高い街です。セブ島にも飛行機で1時間ほどで行けるので、観光客も増えてきていますね。

町並みにはヨーロッパっぽくて、フィリピンにいない感じもするし、近くには無人島のアグホ島があり、ビーチも奇麗なのでおすすめの街です。

セブシティ・セブ島

セブ島 ビーチ

セブシティ ・マクタン地域は治安が良く、Numbeo Safty Index 2019で東南アジアの治安が良い都市ランキングで10位に選ばれました。

セブ島は日本からの語学留学者が多く、在留邦人も2891人いるので、日本人をよく見かける土地ですね。

初めて海外に移住する人は日本語が恋しくなることや、日本人からの助けが必要な時もあると思うので、こういった日本人が多い所もいいと思います。

セブ島日本人会HP

ダバオ・ミンダナオ島

ダバオ チャイナタウン<ダバオのチャイナタウン・wikipediaより引用>

フィリピン南部にあるダバオはNumbeo safty Index 2019で、東南アジアの都市で2番目に治安が良い都市に選ばれました。フィリピンで一番治安が良い所です。

ちなみに、フィリピンでは3番目に大きい都市で、現大統領のドゥテルテ大統領はタバオ市長を7期務めました。

また、交通の便もよく、飛行機でマニラから1時間半、セブ島からは30分で行けます。

基本的には海がきれい・果物の名産地として有名で、近くにはサマール島や、フィリピン最高峰のアポ山、エデン公園、チャイナタウンなどもあります。

ここを訪れた人のほとんどは、この街が好きになると思います。

ミンダナオ島は厳戒令下にあるので、警戒が必要です。

ドゥマゲッティ・ネグロス島

ネグロス島 アポ島の海<ドゥマゲッティ近郊のアポ島で撮影>

セブ島のすぐ南にある島、ネグロスにある人口13万人と小さな町ですが、大学があるために学生が多い場所でもあります。

海のアクティビティーが多く、近くにあるアポ島なんて魚が沢山見れるほど海が透き通っているのでおススメの観光スポットでもあります。

ドゥマゲッティは観光客もいますが、どちらかというと移住者に人気の街です。

バギオ・ルソン島

フィリピン バギオ 移住者に人気

アメリカ軍の避暑地として開発された場所で、今では政治家や権力者の避暑地となっているので、治安がかなり良いと評判です

また、標高1500mにある街なので平均気温も20度程と、快適に過ごせる町なんです。

ただし、バギオはルソン島北部にあるため台風が多いんです。治安的に見たら移住おすすめ地域ですが、フィリピンの台風は激しいですからね~。どうでしょう?

ちなみにタガログ語で台風はBagyoと言うらしく、これはバギオ(Baguio)に由来しているらしいです。(by wikipedia)

ボラカイ島

フィリピン ボラカイ島 ホワイトビーチ

こちらは先ほど紹介したイロイロがあるパナイ島の北部にある、全長約7㎞の小さなリゾートアイランドです。

4㎞もあるホワイトビーチが有名で、この辺りはお土産屋さんやカフェ、レストランが軒を連ねています。

世界のベストビーチにもランクインするほどの所で、観光客も多いので、物価は高めです。

こんなところに住めたら、毎日が楽しいでしょうね。

最後に

フィリピンは治安の事が不安だと言われますが、最低限の心構えがあればそこまで危ないことはありません。

また、今回紹介した場所の様にすごく治安が良い所も多いので、移住される方は自分にあった場所を探してみて下さい。

また少しでも現地の言葉を知っていたら移住がスムーズになるので、言語の勉強もお忘れなく。

おすすめオンラインスクール!移住する前に現地の言葉を学ぼうで英会話やその他の言語の学校を紹介しているので、参考にどうぞ。