タイ旅行・移住

タイ北部チェンライからラオスのルアンパバーンにボートで行く方法

タイ北部チェンライからラオスのルアンパバーンにボートで行く方法

タイ北部にいる人は、ビザランも兼ねてラオスに行こうと考える人も多いと思います。

私もそうでした。しかもどうせ行くなら有名なメコン川の川下りをしながら行きたいですよね?

暇で暇でしょうがなかったですが、なかなかできない体験なのでぜひ皆さんも「バスでルアンパバーンまで行く」なんて言わずにボートで移動してみてください。

チェンライからラオス国境に行く方法

私はパーイにいたので、旅程はこのようになりました。

〇パーイ(pai)→チェンライ(Chiang Rai)
〇チェンライ→チエンコーン(Chiang Khong)→出入国手続き
〇ボートに乗り、ルアンパバーン(Luang Prabang)

私はそもそもパーイにいたので、ここからチェンライまで、まずはバスで行きました。

パイからの行き方は、Pai terminal green(ナイトマーケットがあっている中心部です)からミニバンが出ているので、これに乗って約7時間半でチェンライに着きます。

ミニバンは、こちらから検索できます。

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チェンマイにいる人は、チェンマイバスターミナル3から、大型バスでチェンライまで4時間弱で行けます。

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次に、チェンライの第1バスターミナルからチエンコーン(Chiang Khong)に向かうバスに乗ります。(料金はうる覚えで申し訳ないですが、70バーツとかだったと思います。)

時間は朝の6時半から夕方4時半まで、毎時間1本でています。(6:30,7:30,8:30,9:30,10:30,11:30,12:30,13:30,14:30,15:30,16:30)

ちなみにボートなんて面倒くさいって人は、第2バスターミナルからラオスのルアンパバーンに行く直通バスがあります。

このチェンラーイからチエンコーン行きのバスは、ラオスに行く人はチエンコーンまで行かずに、途中で降ろされます

最初は「えっ?何にもないじゃんここ」って思ったのですが、トゥクトゥクが当然のごとこ待機していて、ぼったくりの値段(10分弱の距離で150~200バーツ)で国境まで連れて行ってくれます。

ぼったくりと言いましたが、めちゃくちゃ高いわけでもなかったのですが、これ以外国境に行く手段がないので、払いました。(体力あるなら歩いて行ってもOK)

国境に到着したら、出国・入国手続きをしてラオスに到着です。

ラオスは日本人であれば、15日以内の滞在ならビザは必要ありません

ボートに乗ってルアンパバーンまで行く方法

フアイサーイからメコン川を下ってルアンパバーンまで行く方法<フアイサーイからメコン川を下ってルアンパバーンまで行く>

ボートは朝11時に出発するので、最低でも10時までには入国審査を済ませましょう!

ラオスに到着し入国手続きを終わらせると、「ユー、ハリー!!バース!!」って叫ばれたんですが、私たちが着いたときにここから船乗り場までのバスがちょうど出発するときだったので、そのままバスに乗ってメコン川まで行きました。

私たちは「ユー、ハリー!」って叫んだおばちゃんから、イミグレからメコン川までの移動とスローボートのチケットも買いました。値段は、1100バーツくらいでした。

メコン川に着いてからも買えるようですが、どこで買っても同じくらいの値段なので、どこで買ってもいいと思います。

船旅は1泊2日になり、初日は5~6時間下り、夕方にパークベン(Pakbeng)で降ろされて1泊し、次の日にもう9時間ほど川を下って到着です。

合計15時間ほどボートに乗っていることになるので、モバイルバッテリーは必須ですよ!スマホの充電が切れたら写真も取れないし、ゲームもできないしかなり暇になります!

モバイルバッテリーの購入はこちらからどうぞ。

ちなみに1泊した街で降りて、次の日にボートに帰ってこない人もいたので、途中下車もできるようですね。

タイからラオスのルアンパバーンまでボートで行く方法

タイからラオスのルアンパバーンまでボートで行く方法<初日に降りた町は特に何にもない街で、いくつかのレストランとホテルがありました。>

初日に泊まる村・パークベンは20件ほどホテルもあるのですが、船からみんな降りて一斉にホテルを探すので、予約してたら楽です。

ボートの後に、バックパック背負って歩き回るのもだるいですしね。

川沿いでボートの発着場からも近いし安いので、Villa Mekong Guesthouseがおすすめですよ。

タイからラオスのルアンパバーンまでボートで行く方法 タイからラオスのルアンパバーンまでボートで行く方法<次の日の朝は、子供たちが積み荷の手伝いをしていました>

スローボートは席が少ないので、早めに船に乗って席を確保したほうがいいです

私たちが乗ったときは、人数がちょうどだったのでみんな席に座っていましたが、ハイシーズンに乗ると地べたに座らなくちゃいけない人もいるようですね。

ちなみに、どこかの村からラオス人の女性グループが乗ってきて、ルアンパバーンに出稼ぎ(?)に行くようだったので、途中からめちゃくちゃ混んで10人くらい地べたに座ってました。

ルアンパバーンに到着

ルアンパバーン 滝ルアンパバーン 観光<翌日遊びに行った滝(?)です>

そうこうしているうちに、ルアンパバーンに到着しました。

長い船旅でしたが、終わってみたらあっという間に着いた感じでしたね。

疲れたところにもう一度ホテルを探さなくてはいけませんが、私はサイサナ ゲストハウス(Xaysana Guesthouse)というところに泊まりました。

ダブルルームなのに400バーツくらいだったので安いし、ナイトマーケットまで徒歩10分ほどと立地条件もよく、メコン川沿いなのでのんびりした雰囲気だし。



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最後に

ボートでの移動は時間と勝負なところもあるので、ちょっと早起きが必要ですが、これぞラオス!って感じなのでおすすめですね。

スマホの充電とモバイルバッテリーの充電はお忘れなく!でないと、チョー暇になります!!