こんばんは。
以前ホアヒンの6つのナイトマーケットをご紹介したのですが、今回はその中からシカダマーケットとタマリンドマーケットをご紹介します。
この二つのマーケットはタイの典型的なマーケットとは一味違ったもので、タイっぽいお土産をを探している方は行かなくてもいいかなと思いますが、キレイでモダンな感じのマーケットなので、ごみごみしたところが嫌いって方は是非行ってみて下さい。
緑のソンテウのルート
ホアヒンの移動は、ほぼ緑のソンテウ+徒歩でまかなえます。上はホアヒン空港から、下はワット・カオ・タキアップまで。
料金はどこまで行っても一回の利用は10バーツ。(夜7時以降は料金が上がります。といっても15~20バーツ)
注意点は、ホアヒンナイトマーケットが一番最初のストップでソンテウの乗り換えをします。例えば、空港からワット・カオ・タキアップまで行くとなると、空港→ナイトマーケットで10B、ナイトマーケット→ワット・カオ・タキアップ10Bとなります。
行ける主な場所
ナイトマーケット、シカダマーケット、タマリンドマーケット、ホアヒン病院、バンコクホスピタル、ブルーポート、グランドナイトマーケット、空港、ワット・カオ・タキアップ
シカダマーケットへの行き方
ホアヒンナイトマーケットのあたりが中心部なのですが、メインストリートからだったら緑のソンテウに乗ればシカダマーケットまで行けます。多くの同乗者も同じ場所に向かっていると思うので、降りる場所は分かりやすいはずです。
モーターバイクや車で行く場合は駐車場の利用が必要になりますが、20バーツなのでOKですね。
シカダマーケット
このマーケットは「ハンドクラフトや絵、手作り商品が売られている」と言うのが売りなんですが、私が行ったときはそんなにアーティスティックな感じはしませんでした。
本当に手作りだろうなと思ったのは半分以下で、残りはちょっと小ぎれいなものや、工場で作られた感満点の物などでした。(見る目がないだけかもしれませんが)
入口からしてちょっとおしゃれですね。高そうな雰囲気がしています・・・。
今回は演劇の看板が出ていて、若いタイ人たちがステージ上で準備をしていました。
私は結構早い時間に行ったので見れませんでしたが、タイ語が分かる方は是非どうぞ。面白いと思いますよ。
売られているものはちょっとおしゃれなものが多く、ナイトマーケットの商品と言うよりも、ショッピングモールで売られているような製品が多かったですね。値段は高いかと思いきや、そんなに高くないです。
当然食べ物もあるのですが、まずは左の写真に載っている白いチケット販売のお店でクーポンを買い、そこからお店に行って商品を買うといった感じです。
おそらくおつりの間違えや、従業員がお金を盗まないようにする為かと思います。
納得のいく措置ですね!<私が経営しているバーでも窃盗は頻繁に起こります・・・。<タイは外国人からお金を盗んでも罰せられない?>を参考に>
また、隣接した場所に野外ライブミュージックのステージがあり、若いタイの2人組が準備をしていました。
シカダマーケットはそんなに広くないので、ノンストップで回ってみたら10分もいらないくらいで一周できますが、色々見て周ると思うので1時間くらいあれば満喫できます。
タマリンドマーケット
こちらはどちらかと言うと、野外フードコートと言った感じの場所です。
シカダマーケットから徒歩1分ほどの場所にあるので、ぜひこっちも行ってみましょう。
6時半ごろと結構早い時間だったのですが、食事をするところは半分くらいの席が埋まっていました。
料理の値段はホアヒンナイトマーケットと同等くらいか高めの値段ですが、最安値はパッタイが50バーツでした。
ちなみにこの日は近くのお寺でフェスティバルがあっていたので覗いてみたのですが、パッタイは15バーツでした・・・。
タイ人とヨーロッパ人の割合は半々くらいでしたね。
料理以外のお店はこんな感じで少しだけで、売っているものはシカダマーケットと似た様な物でした。
最後に
今回紹介した2つのマーケットは、タイ人の観光客向けかなって感じがしましたが、当然私たちも楽しめるのでぜひ行ってみましょう。
そういえばですが、ちょうど私がホテルに帰る時に3台の大型バスが停まり、100人近くの中国人観光客がマーケットになだれ込んでいましたね・・・。
また、以前も紹介したのですが、私達一家はホアヒンに泊まっている時、コンドミニアムに泊まりました。だって普通のホテルに泊まるより、格段に安いんですよ!
ジム、キッチン、プールなど色々ついて、一泊あたり約270バーツです。ただ1泊では泊まれないですが、3-4泊から借りれるところもあるんです。こちらコンドミニアムに泊まって格安に旅行する方法も読んでみて下さい。ホステルに泊まる貧乏旅行が、馬鹿らしくなりますよ。