ギリシャ

ギリシャの治安情報・対処法や気を付ける点を紹介

ギリシャの治安情報・対処法や気を付ける点を紹介

ギリシャに行くときに一番気になるのは、物価と治安かと思います。

物価は、「ギリシャの物価は?移住や観光におすすめの国」でも紹介しましたが、一人暮らしだと600~700ユーロ(8万円)/月くらいなので比較的安く滞在できますが、治安はどうでしょう?

アテネの貧困層が住む地域ではスリや物乞いが多いですが、元々犯罪率の低い国なので心配も少ないですね。

とは言っても、気を付ける点があるので対処法も併せてご紹介します。

ギリシャの治安

世界の治安状況をランキングで紹介するグローバル・ピース・インデックス(世界平和指数)によると、統計にある163ヵ国中65位と中間に位置しています。

良くもないけど悪くもない感じですね。

2009年に政権交代が起こったときに、旧政権の財政赤字隠ぺいが表ざたになり、国債が暴落したり、一気に失業率も上がりましたね。

また、不法移民による犯罪、デモやストライキも多発しているので治安は若干悪くなっています。

どこの観光国も同じですが、スリやひったくりは多いので、一定の警戒は必要です。

ただしギリシャ人は親日家が多く、もし日本人だと分かると気さくに話してきたりと、治安が悪いと感じることも少ないと思います。

それでは以下にて主な犯罪と、被害に遭わないための対処法をご紹介します。

スリ

ギリシャの治安・電車内でのスリ

ギリシャでは、地下鉄やバスに乗車する際に複数人で取り囲み、持っているバッグやリュック等から財布等を抜き取るとい手口があります。

対処法としては現実的じゃないですが、人が多い電車やバスには乗らない。もしくは異変を感じたら声を上げる、などで対処するしかないですね。

被害を最小限にするためには、財布や貴重品はシークレットポーチに入れて服の下に付けるか、ポケットにそのまま現金を入れるのがいいですね。

他にも、小さめの旅行用財布と、いつもの財布2か所に現金やカードを分散させておくことですね。

ひったくり

ギリシャの治安

結構卑劣な手口ですが、海外の観光地では結構起こります。

観光客の衣服に液体やケチャップなどを掛け、ふき取っている時に荷物をひったくるというものです。

対処法は、荷物から絶対に目を離さないことです。

あと、先ほども言ったように、貴重品は分散して持ち運び、財布は2つ使うなどをすれば、万が一被害に遭ったときに損害を軽減できます。

写真撮影

ギリシャの治安

観光地で「写真撮ってあげるよ」って近づいてきて、バックを足元に置いたらそれを盗んで逃げるという事案も発生しています。

カメラを盗まれたりもするので撮影を頼む人は少ないでしょうが、もし言われても断るしかないですね。

あまり警戒しすぎるのも良くないですが、こう言った人もいると頭の片隅に入っていれば、被害に遭いにくくなります。

アテネの治安

アテネの治安

ギリシャの首都アテネは多くの観光客が訪れるので、観光客を狙った犯罪者も多くいます。

とは言っても、重大犯罪に巻き込まれることはほぼないと思いますが、前項で紹介したような軽犯罪が多いです。

治安が悪い場所は、アテネ駅周辺、オモニア広場、エクサルヒア地区、ピレウス港、アギオス・パンデレイモナス周辺などがあります。

他にもアクロポリス周辺、シンタグマ周辺、プラカ地区など昼間はいいですが、夜間は人が少ないし、路地が入り組んでいるので軽犯罪が起こりやすい地域です。

ギリシャの治安・ピレウス港<ピレウス港は、大型客船が停まるところなので外国人が多い反面、外国人を狙った犯罪が起こりやすいです>

ピレウス港周辺は、移民の出店や物乞いが多いので警戒しましょう。雰囲気もあまり良くない場所なので、夜間の一人歩きはちょっと怖いかもしれません。

移民が全員危ないとは言いませんが、移民が多い地区なので、細い路地なんかに不用意に行かないようにしましょう。外国人は狙われやすいです。

ちなみに、アテネにある島々は安全なところが多く、軽犯罪もあまり起こらない島がほとんどです。

緊急連絡先

万が一被害に遭った場合は、速やかに警察に連絡し、大使館にも連絡をしておけば助けになります。

下記に紹介する番号をメモして持って行きましょう。

  • 警察・100
  • ツーリストポリス・1571
  • 外国人専用緊急電話・112
  • 救急車・166
  • 在ギリシャ日本大使館・210-670-9900

警察とのやり取りは英語もしくはギリシャ語になるので、言語に不安がある人はグーグル翻訳など使えるように、ポケットWi-Fiを契約して行くのが安全ですね。

万が一の時だけでなく、グーグルマップも使えるし、調べものがすぐにできます。

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最後に

ギリシャは基本的に安全な国なので被害に遭う人も少ないですが、「海外旅行に来た~!」と浮かれ過ぎないようにして、気を付けて観光をしましょう。